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2024.02.09
- BRAND NEWS
『エコマークアワード2023』授賞式が執り行われました。
昨年当社は、手芸業界初、エコマーク認証を取得したsawada ittoの手芸糸『puny eco(プニーエコ)』でエコマークアワード2023優秀賞を受賞したことを受け、当社東京営業所(港区南青山)にて授賞式が執り行われました。
表彰状とトロフィー授与
公益財団法人日本環境協会の常務理事の山縣様と同協会事業推進課課長代理の津崎様にお越しいただき、表彰状とトロフィーを授与していただきました。
”エコマークアワードは、「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業・団体等を表彰するものです。”
また当社のエコに対する思いや、世界的なエコに関する情報交換をさせていただきました。
エコマークアワード2023 選考理由
~澤田株式会社は、エコを謳うには第三者認証を取得すべきという社内意見を即実行に移し、リサイクルPET繊維を100%使用した手芸糸にてエコマーク認定を取得。エコマークを表示することで顧客とのコミュニケーションにうまく活用している。
同社が打ち出す”手芸+エコ”という新しい価値観は、とても新鮮なものに映る。
手芸・編み物という趣味を通じて無理なく環境活動に取り組むきっかけにしたいという思いが、製品化につながっているという印象を強く受けた。
糸を染色する通常の製造工程を、ペレット原料に色を付けてから糸を紡ぐ という、管理等が難しくなる工程に敢えて変更することで、染色廃液を発生させず、染色のための水使用量も大幅に削減している。
こうした環境負荷低減を重視したモノづくりの姿勢は、サステナブルな社会実現への意気込みを感じさせる。
今後、糸からアパレルに目を向けた同社のさらなる持続可能な取り組みにも期待したい。~
わたしたち澤田株式会社は地球と共生し、持続可能なビジネスモデルを創造する道半ばですが、持続可能な原料の選定、再利用可能な素材の企画開発、廃棄物削減への取り組みなど地球環境に配慮した取り組み1つ1つを通じ、責任のあるビジネスを進めていきます。