仕入先様とワンチームでお客様へ満足できるクオリティをお届け

宮本麻美

地元産業に関わる仕事がしたいと思い、地元の公立高校卒業後、2005年に澤田株式会社へ入社しました。

入社当時は経理部に配属、経理職にも慣れ始めた2年後に人事異動で現在の生産管理職に至ります。
異動時は違う職種に不安もありましたが、もともと人とコミュニケーションを取ることが得意だったので、お客様や仕入先様とより近くで関わることが出来てやりがいを感じています。

入社のきっかけはプロゴルファーに似てるから！？社長がゴルフ好きでよかったです。

私が入社した理由は、地元で勤めたい・ファッションが好き・休日が土日の企業に勤めたい。という思いから高校の先生に紹介していただきました。
面接前はとても緊張していましたが、いざ面接が始まると同席していた社長が大のゴルフ好きで、私が元有名女子プロゴルファーに顔が似ているという話で盛り上がったことを覚えています。そのお陰か無事内定をもらえてよかったです(笑)

在庫バランスの慎重な調整と円滑なコミュニケーションにより、お客様に迅速なサービスを提供しています。

主にニット原糸の生産管理・デリバリー・品質管理のお仕事をしております。生産管理については、マーケット分析しながら在庫量のバランスを考え、原料コストや納期の見積もりをとり、生産をどのくらい行うか決めます。この判断をしっかり見極めないと、在庫過多になり会社の資金繰りにも影響します。

また生産管理という業務の性質から、やりとりは社内で売上を作って下さる営業メンバーと社外の仕入れ先様がメインとなります。
双方とのやりとりを円滑に進めるために日々コミュニケーションを取って、工程管理と気持ちの良いやりとりで業務を進めることを念頭におきながら、可能な限り在庫を切らさずにお客様に商品を即納できることを使命として日々デリバリー業務を行っております。

厳しいスケジュールにも柔軟に対応し、お客様の信頼を築くことを大切に。

シーズン中にお客様からタイトなスケジュールで納期をお願いされることがあります。

お客様によって原因は様々ですが、こういった場面に柔軟に対応できることでお客様の当社への顧客満足度に繋がると考えます。
同時に柔軟に対応できることで、営業担当者への信頼に繋がり、澤田株式会社への信頼にも繋がります。

日々コミュニケーションをとって構築してきた仕入先様との関係性もあり、真摯にご協力いただき希望通りの納期に間に合うよう進行できたときはとても達成感を感じます。
また対応していただける仕入先様、協力会社様にはとても感謝しています。

営業マンを通して「助かったよ！」「ありがとう！」というお客様の喜びの声を聞ける度に嬉しく思いますし、今後も澤田株式会社の信頼構築ができるサポーターとして努めていきたいと思います。

わたしが思う澤田株式会社の魅力は「人と人との距離感」です。

スタッフ同士コミュニケーションが普段から円滑なため、発言がしやすい環境になっています。そのため、普段なら「この業務ならこうすべき」という枠にとらわれず、柔軟な考え方をする方々が多いです。

またコミュニケーションがとれているからこそ、業務の一体感が生まれたり、お互いを助け合うチーム作りが自然と生まれる体質になっていると感じます。

そんな澤田という環境下にいるからこそ、仕入先様や協力会社様とのコミュニケーションをしっかりとり、ワンチームとしてお客様のもとへ満足いただける商品をお届けできるのだと思っています。

すべての商材に対して、常に正しいジャッジができるようなスペシャリストに。

私の部署では取り扱う糸商材によってチームメンバーで担当商材が分けられています。
現在私の上司は工程管理が複雑な商材を担当として抱えており、まだまだ私にもどのように扱っていいかわからない商材もあります。

将来的にはすべての商材に対して、適切な工程管理や納品ができるようにスキルを蓄積し、常に正しいジャッジができるようなスペシャリストを目指しています。

そして、これからもしっかりコミュニケーションを取りながら「笑いあり、涙なし」で澤田、仕入先様、協力会社様のワンチームでお客様のもとへ満足いただける商品をお届けします。