お客様に寄り添い、期待以上の商品・サービスを提供したい。

三浦健太

学生時代から洋服に関わる仕事がしたいという強い想いがありました

関東の私立大学出身です。元々好きだった洋服に関わる仕事がしたいという想いから、2016年に澤田株式会社へ新卒入社しました。現在は原糸販売営業/原糸開発企画/レディースルームウェアブランド「NETENE.(ネテネ)」の営業/を担当しております。最高のサービス・商品をお客様に提供するべく日々業務に取り組んでおります。

私が入社した理由はとてもシンプルで、好きなことに関わる仕事に就きたかったからです。

澤田株式会社は原糸販売/製品OEM/オリジナルブランドの3事業を展開しております。就職活動を通してアパレル業界について調べていく中で、澤田株式会社のように川上から川下まで幅広く事業を展開している会社は殆どないことを知り、ここでならモノづくりに一から携われのではないかと思い入社を決めました。また、内定をいただいた当時、仕事内容について詳しく聞きたいことや心配事があったのですが、先輩社員の方が忙しい時間を割いて親身になって相談に乗ってくださいました。澤田株式会社の温かな雰囲気に惹かれたのも入社を決めた理由の一つです。

現在は原糸事業の営業と原糸企画開発、「NETENE.」の営業と生産管理をしています。

原糸営業においては、アパレルメーカー様やＯＥＭメーカー様、ニット工場様を担当させていただき、お客様のニーズに応えることを使命としながら、澤田株式会社のオリジナル素材の提案販売を行っております。原糸企画開発では、営業を兼任する中で汲み取ったお客様のニーズや業界のトレンドに応えるため、澤田株式会社に新たに必要だなと感じた糸の開発などを日々試行錯誤しながら行っております。NETENE.での業務においては、NETENE.の肌触りの良い商品を一人でも多くの方に知っていただき、少しでも充実した日々を送って欲しいという想いで、新たにNETENE.の商品を取り扱っていただけそうなお店を探して商談をしたり、お客様にご迷惑をお掛けしないよう在庫や納期の管理を行っております。

お客様の成功が私たちの成功であり、そのために最高品質の糸を提供し続けることが、私たちの使命だと確信しています。

特に印象深く残っていることは、原糸営業になりたての時のことです。当時、立ち上げて間もない社員お一人で運営されているアパレルブランド様を担当させていただくことになりました。お客様からは素材からオリジナル性を出したいというご要望をいただき、私としては初めてお客様別注の素材を作ることになりました。知識が浅い中で何度も糸の試作とお客様とも商談を重ね、数ヶ月かけてお客様の理想に合う別注糸を作りあげました。その後、その糸を使った製品がヒットし、お客様から感謝のお言葉をいただいた時は大きなやりがいを感じました。

この経験を通じて、私たちが提供する糸が、単なる商品ではなく、お客様の創造性と情熱を形にするための重要な素材であることを実感しました。お客様の成功が私たちの成功であり、そのために最高品質の糸を提供し続けることが、私たちの使命だと確信しています。毎日の営業活動が、多くの人々の暮らしに彩りと温もりをもたらすことを思うと、この仕事に誇りと喜びを感じています。

自分がやりたいと思ったことや新しいことに挑戦できる環境があると感じております

私自身、私立大学の経済学部出身で入社当初は右も左も分からない状態でしたが、入社してからこれまで様々なことに挑戦させてもらいました。原糸営業、marusawa初の海外(中東)での展示会への出展、原糸企画、NETENE.の立上げ、アメリカやフランスの海外ブランドへの出張商談、製品OEM営業、Amazonへの出店など多くのことを経験させてもらえ自分の成長に繋がっているなと思います。「失敗を恐れず挑戦していこう」という風土が澤田株式会社にはあり、たとえ失敗をしてもそこから学びを得て次に活かしていくしかないという考えがあります。私自身これからも失敗を恐れず挑戦を続けていきたいと思います。

『頼れる存在』として信頼を築き、一つの事を極めつつも、多様な知識とスキルを身につけ、変化する環境に対応するオールラウンダーになりたい。

『あの人に聞けば分かる』『あの人に任せれば何とかしてくれる』とお客様や社内から頼られ、信頼される存在になりたいと思っています。一つの事を極めたプロフェッショナルになることは非常に難しく、素晴らしいことだと思います。しかしそれと同時に、置かれている環境が目まぐるしく変化する現代においては、多様な知識とスキルを持ち、どんな問題にも対応できるオールラウンダーであることも私は重要だと考えています。そのような柔軟かつ包括的なスキルを身につけるため、知らないこと、経験したことのないことにも果敢に挑戦していきたいです。常に新しい挑戦を受け入れることで、自分の能力の幅を広くし、どんな状況でも価値を提供できる人材になることを目指していきます。